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ネットビジネスに対するスタイル・イーの考え方を中心に記載
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ちょっと間が空いてしまい、気が付くとすっかり秋の風。
今日はオンラインショップにおける「欲」について述べてみましょう。

人はなぜ「物」を買うのでしょうか?

「欲しいから」

「押し売り」「付き合いで仕方なく」といった欲しくも無いものを
買うケースも無くはないでしょう。しかしながら購買行動のほとん
どには最も単純な「欲」があるはずです。

比較商品との検討。コストと価値のバランスといった「冷静な判断」
も、購買行動の中にはあるでしょう。

ただ、最後の瞬間、
実店舗なら店員さんに「これください!」と言う瞬間
オンラインショップなら「注文ボタンを押す」瞬間
自分でも気付かないほどの小さな勇気と感動があるのではないでし
ょうか?

そこには「理屈」を超えた「欲しい!」があるはずです。

この「欲」を喚起する仕掛けをうまく盛り込んでいるショップは
売れてるショップとなるわけですね。

皆さんもお客様の立場で思わず「欲しい!」→「クリック!」
となる商品ページを作ってみてはいかがでしょうか?(^^)
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「困ったチャン」

今日、お会いしたあるオンラインショップの運営を支援されている
パートナーさんのお言葉

「ショップオーナーさんが『困ったチャン』で・・・」

意味は・・・
「ショップ運営をする!」とおっしゃって店舗ページ作成したもの
の、在庫の事、配送の事、決済の事、納期確保、商品確保の事
何もかも未定とか・・・

本当に「困ったチャン」です(^_^;)

「オンラインショップ」を持つとはホームページを持つとは意味も
次元も違うのです。

そこには単なる情報蓄積や発信だけでなく、「売り買い」というビ
ジネス(商売)がある、という事を認識して頂きたいものです。

いかに仕入れ(作り)、展示し、売るのか、これを基本に様々な付
加価値を提供していく事が商売です。

オンラインショップを検討されている会社、企業、商店さまへ、
そこの所をよく認識された上でお取り組み下さい。
「インターネットで広告をするのに一番いいのはどんな方法?」

お客様にお問い合わせいただく最も多い質問の一つです。

では「広告の目的は?」

目的も無く「広告」をされるショップ(企業)は無いでしょう。

企業、ショップ、ブランド、商品などの

■認知度UPなのか?
■理解度UPなのか?
■購買UPなのか?

大きく分ければその目的は上記3種に分類されるでしょう。

インターネット以外の広告宣伝においても上記3種類の目的毎にそ
の方法(媒体)は使い分けがされています。

【認知度UP】ならば TV CM 看板、ポスターなど
【理解度UP】ならば 新聞、雑誌、電車の中吊など
【購買UP】ならば DM、オマケ、店頭デモ、新聞折込

などです。

ネット上でも同様に適した方法を取捨選択することが広告効果の
UPにつながります。

逆に広告取り扱い企業さまは、その広告効果をクライアントを説得
できるだけの媒体資料(ヒット率、顧客分析データなど)を提示し
ていただきたいものですネ。
「インターネットをそろそろやりたい!」

「当社もインターネットに取り組まねば!」

・・・今更、私が言うまでも無く、多くの方々がおっしゃっておら
れるのでしょうが、未だにこう言った「漠然とした状態」でお問い
合わせをいただく事があります。

また、上記よりは少しは進んでいらっしゃいますが(^_^;)

「ECをやりたい!」も多くあるお話。

では、いつ頃までにどのくらいの規模で?目標値はお持ちですか?

これが意外と返答いただけない事も多いのです。

既に実業(リアルビジネス)の世界では確固たる実績を上げられて
おられる企業経営者や担当者の方も、事、インターネットビジネス
となると、巷にあふれ返る情報の氾濫に溺れ、踊らされていらっし
ゃるのかこうした漠然とした思いと、焦りでお問い合わせいただく
のです。

既存ビジネスもなんとなく、他がやってるから始められたのでしょ
うか?

インターネットに取り組む目的と目標値はぜひお持ちに成ってくだ
さい。
色んな場所で講演をさせていただく事がありますが
私の話しの主旨をまとめれば・・・

■WebShop は商談への入口手段です。
■Webからは見えない部分こそ重要
■小売の基本を押さえましょう
■あたりまえの事をあたりまえに
■しかし最低限のITリテラシーを習得すべし
■システムやデザインは手段に過ぎない
■経営者がやる気を持たなければ成功は無い

結論として『商売そのものが重要』ということですね。

今流のいい方をすれば「ビジネスモデル」をきちんとプランし実行
できるか否かが成否の分かれ道であると言うことです。

オンラインショップでもやってみようかな
ネットでビジネスすれば儲かるらしい

そんな甘い話しは「迷信」です。
この際はっきりと申し上げておきますね(^_^;)


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